【奇跡の遭遇】西伊豆・黄金崎ビーチ水深1mに深海魚テンガイハタ出現!透明度16mの海況ログ
| 西伊豆・黄金崎ビーチ
本日の黄金崎ビーチは、クリオネダイバーズの歴史に残る、信じられない出会いがありました!
ガイド歴29年、1万本以上の経験を持つ私も言葉を失った、驚きのログをお届けします。
水深1mの奇跡:銀色に舞う深海魚「テンガイハタ」
通常、水深200m〜500mという深海域に生息するフリソデウオ科の稀種、テンガイハタ(天蓋旗)。
それがなんと、本日、水深わずか1mの波打ち際に姿を現しました!
銀色に光り輝くリボンのような体、そして天を突くように伸びた背鰭(せびれ)の美しさは、まさに水中を舞う芸術品。太陽光が透過する浅瀬で、この深海魚がひらひらと泳ぐ姿を観察できるのは、地形的な特徴を持つ黄金崎ならではの「一期一会」です。
劇的な変化:透明度16mと「サルパ」の壁
海況は一筋縄ではいきません。エリアによって全く別の顔を見せてくれました。
目の前のケイソンまで10mぐらいの距離ですが、サルパの影響でこの状況。
ご覧の通り、一部のエリアでは春の訪れを象徴する「サルパ」が大量発生中!
サルパの濃いエリアに入った途端、それまでの透明度16mが嘘のように、一気に視界が7〜8mまで低下する独特の感覚。
しかし、このプランクトンの大発生こそが海の豊かさの証であり、深海魚を浅瀬へと誘い出す要因の一つかもしれません。
【本日の海況データ】
- ポイント: 西伊豆・黄金崎ビーチ
- 水温: 14.6℃
- 透視度: 16m(※サルパ密集エリアは7〜8mまで低下)
- 観察生物: テンガイハタ、大量のサルパ、オオモンカエルアンコウ、マツカサウオ幼魚