1. プラスチック製のクーラーボックス
ビーチやキャンプでよく使う硬いプラスチック製の箱です。中身が入っていてもフタをしっかり閉めれば、大人がつかまっても絶対に沈まないほどの非常に強い浮力があります。
- 具体的な使い方: フタを完全にロックして、おぼれている人の近くへ投げ入れるか、体から離して突き出します。
【メリット】
大きくて頑丈(がんじょう)なため、パニックになった人がしがみつく「盾」として最も優れています。
2. 空の2リットル ペットボトル(複数個)
飲み終わった空のペットボトルです。中の水をしっかり抜いて、キャップをきつく閉めて使います。
- 具体的な使い方: ビニール袋やネットに3〜4本まとめて入れるか、ヒモでしっかり結んで大きな塊(かたまり)にして投げます。
【メリット】
1本でも大人の顔を水面に出すだけの浮力があります。まとめることで、しっかりとしがみつける立派な浮き具になります。
3. ライフジャケット(救命胴衣)
本来は人間が身につけるものですが、パニックの人に渡す「浮き具の代わり」としてそのまま使います。
- 具体的な使い方: 自分で着るのではなく、両手でしっかり持って、おぼれている人に「盾」のように突き出すか、そのまま水面に投げます。
【メリット】
非常に浮力が強く、つかみやすいヒモやベルトがたくさんついているため、おぼれている人が必死に手を伸ばしたときに引っかかりやすく安全です。
4. スナック菓子などの「空気の入った袋」
ポテトチップスなど、空気でパンパンにふくらんでいるお菓子の袋です。中身が入ったままで構いません。
- 具体的な使い方: ビニール袋や、自分が着ていたTシャツのすそを結んだものの中に、3〜4袋をまとめて詰め込んで水面に浮かべます。
【メリット】
1袋では足りませんが、まとめることで簡易(かんい)的な浮き輪に変身します。手元に何も浮くものがないときの緊急(きんきゅう)用として使えます。